あけましておめでとうございます。
新年早々、能登地震、羽田空港での衝突事故などで明るくない一年の始まりですが、今年も一年良い一年にできるよう頑張ります。
本題ですが、昨年12月にお世話になっているBMWモトラッド店からR1300GSの試乗車の案内があり試乗してきました。
感想と評価を述べたいと思います。
R1300GS
R1300GS
まずは外観
R1250GSから大きく変わって、一目見て印象的なのはやはりライトです。4つのデイタイムランニングライトにほとんどの人は目を惹かれるのではないでしょうか。
個人的な好みで言えば、あまり好きではないです。ただ見慣れてきて、これはこれで有りかなと思い始めてきました笑
そのほかにも、R1250GSより小型化、フレームやサスペンションの改良、ハンドガードにウィンカー、グレードにもよりますが自動車高調整機能などなど多様な機能がついています。
新型R1300GSのグレード紹介
- スタンダード
- R1300GS GSスポーツグレード
- R1300GS ツーリング
この三つのグレードで販売されています。
ただし、ホームページ上ではありますが、三つのグレードの中から選ぶことができるのはレーシングブルーメタリックのみで、ブラックストームメタリックとアウレリウスグリーンメタリックの2色はツーリングのみ。
個人的には、価格が一番高いですがゴールドホイールに719のオプションパーツがついていて自動車高調整、電動スクリーンなど機能が充実しているアウレリウスグリーンメタリックがいいなと思っています。
ここから実際に乗った感想と評価をしたいと思います。
跨ってみての印象
- シート高は最低820㎜と低めになっていて、なおかつタンクからシート前方にかけて絞り込まれており足つきはそんなに悪くなかったです。(自分の身長:172cm)
- ハンドルがR1250GSよりさらに手前にプルバックしていて乗車姿勢はかなり楽です。
- シートが適度に硬さもありながら柔軟で疲れにくい
試乗中に感じた良い点
- 発進はR1250GSよりしづらいと感じた(試乗車が100㎞ほどしか試乗されていない新車だったのでそれが原因の可能性もあり)
- 動き出しがかなり安定している
- テレレバーが新設計で、R1250GSに比べてより前のめりにしにくいことに加えてカーブでのバイクの挙動が直立しているかのように倒れこむ恐怖感がない
- 安定感が高いのにキビキビとした車体の動きでカーブもそこそこのスピードで走り抜けられます。
- Uターン、小旋回時のセルフステアが良く効き、初心者にとってもかなり乗りやすい
- 車体が軽い
試乗中に感じた良くない点
- ウィンドウスクリーンがR1250GSより小さくなっており防風効果が低い
- フルインテグラルABSProによる制御で慣れていないとブレーキング時に違和感有
総評としては、万人におすすめのバイクです。あとは見た目を気に入るかどうか・・・自分は買いたいと思っています。これだったらどこへでも行けそう
以上R1300GSのレビューでした。
もし、興味のある方はお近くのモトラッド店へぜひ!きっと気に入るはずです
それではまた別の記事でお会いしましょう