こんにちは、ガマ太郎です。
3月に入り、すこしづつ暖かくなってきて春をすこし感じられるようになりましたね。学生の方は4月まで休みだと思うのでゆっくり休みましょう。社会人や自営業の方は、決算時期で忙しいと思いますが、頑張ってください!
さて今回は、僕が使っているゲーミングモニターのレビューをしていきます。
レビューする商品は、LG 曲面ウルトラワイドゲーミングモニター34UC79G-Bです。
まずは、モニターの基本情報からみていきましょう。
目次
LG 曲面ウルトラワイドゲーミングモニター34UC79G-Bの基本情報
LG ゲーミング モニター ディスプレイ 34UC79G-B 34インチ/21:9 曲面 ウルトラワイド/IPS 非光沢/144Hz/DisplayPort×1,HDMI×2
基本情報
サイズ | 34インチ(画面比21:9) |
---|---|
解像度 | 2560×1080 |
液晶方式 | IPS 非光沢 |
応答速度 | 5ms |
リフレッシュレート | 56~144Hz(FreeSync適用時50~144Hz) |
接続端子 | HDMI×2/DisplayPort×1 |
USB端子 | USB3.0(UP×1、Down×2) |
1ms Motion Blur Reduction | 〇 |
FreeSyncテクノロジー | 〇 |
DASモード | 〇(自動設定) |
特徴
1.曲面ウルトラワイド
2.IPS
3.高リフレッシュレート
4.USB機器 QuickCharge
5.FreeSyncテクノロジー搭載
6.DASモード
7.ブラックスタビライザー
8.フリッカーセーフ
9.ブルーライト低減モード
10. 1ms MotionBlur Reduction機能を搭載
1.映画で多く制作されるシネスコサイズと同じ縦横比21:9の横長画面と曲面型の画面でゲーム世界への高い臨場感と没入感を実現しています。画面が横に長いため、一般的なゲーミングモニターでは見つけられない敵も見つけることができ、ゲームの勝負を有利にできます。
2.ゲーミングモニターでは、あまり使われないIPS方式で非光沢の液晶を採用しており、視野角が広いのでどの角度から見ても輝度や色の変化が少ないです。
3.IPSパネルの21:9ワイドモニターとして世界初のリフレッシュレート144Hz対応。また、応答速度の遅いIPSパネルを後述する1ms MotionBlur Reduction機能により高速な反応に対応。
4.ディスプレイからスマホなどの機器を充電することが可能。
5.AMD FreeSyndテクノロジー搭載で滑らかで高速な描写を実現。
6.*DASモード搭載により、映像の遅延を最小限に抑える。*DASモードは、フレームバッファを通さず映像を画面に出力することで、遅延を最小限に抑える機能です。
7.ブラックスタビライザー機能で、映像の暗くて見えにくい部分を認識し、明るく映し出してくれます。
8.ちらつきを抑えて目の負担を軽減してくれるフリッカセーフ。ただし、1ms MotionBlur Reduction適用時オフになります。
9.眼精疲労や睡眠の質を下げるブルーライトを低減してくれるブルーライト低減モード搭載。
10.黒挿入(バックライトコントロール)によって、液晶が目的の映像に変化するまでの工程を目で確認できないようにして残像感を軽減してくれる1ms MotionBlur Reduction機能搭載。
以上、基本情報と特徴の紹介でした。
ここから本題のレビューをしていきます。
LG 34UC79G-Bのレビュー


・このモニターのいいところ
1.ウルトラワイドなので画面分割してパソコンを操作できる
2.ゲームへ没頭できる
3.フルHDより1個高い解像度できれい
4.機能性に優れている
5.コストパフォーマンス優秀
以上の4つです。
画面が横に広いので、画面分割して作業することができるので、ものすごく便利で作業効率が上がります。また、ウルトラワイド画面でゲームへ没頭できるのですごくいいです。
解像度は、WQHD(2560×1080)なので、フルHDよりもきれいです。ただ、ほんの少しの差なのでそれほどメリットではないと思いました。
USBポートやケーブルをモニタースタンドの後ろに収納できたり、昇降可能だったりと機能性にも優れており、個人的にすごく気に入っています。
FPSなどでよく要求される滑らかさや残像感の少ない高リフレッシュレート(144Hz)で、かつWQHDかつウルトラワイドやFreeSyncなどその他機能含めてAmazon価格で5万円程度で買えるので、ものすごくコストパフォーマンスがいいです。ウルトラワイドのゲーミングモニターを探している方には、僕だったら絶対このモニターを勧めます。
・このモニターの悪いところ
・ウルトラワイドで横に長くスペース確保が難しい
・使用してほぼ一年目ほどのところでドット抜けを発見
以上の2つです。
スペースに余裕がある方なら問題ないのですが、それでも大きいので自分の作業スペースなどを見てから購入することをおすすめします。
最初はドット抜けしていなかったですが(と思う)、つい最近ドット抜けを発見しました。といっても、作業やゲームをしていれば気にならないので僕は放置していますが、購入して画面をつけた際は必ずドット抜けしていないか確認することをおすすめします。
総評
モニターのスペース確保ができるのであれば、このモニターはすごくおすすめです。やっぱりなんといっても、ゲームの臨場感や没頭感が一般的なゲーミングモニターと段違いであります。また、144Hz対応、WQHD、FreeSync、ウルトラワイドという高機能でありながら、5万円程度で買えるのでコストパフォーマンスがすごく高いです。
注意としては、一般的なモニターと画面比率が異なるので、なれるまでに時間がかかることと、扱いがすこし難しい点です。また、僕の個体ですがドット抜けしていたので、ドット抜けしていないかの確認も必要です。
最後のまとめとして、大画面でかつ高リフレッシュレートのゲーミングモニターを探している方は、このモニターを購入することをおすすめします。また、予算に余裕があれば、上位グレードのG-Sync対応のほうを購入するのもありです。
最後までご覧いただきありがとうございました。また次回のブログでお会いしましょう^^