皆さん、こんにちは ガマ太郎です。
今回は、おすすめのCPUクーラー3選と空冷CPUクーラーの選び方を紹介・レビューしていきます。
この記事を読めば、空冷CPUクーラーの選び方と、お気に入りのCPUクーラーが見つかるかもしれません。
目次
おすすめの空冷CPUクーラー
1.REEVEN CPUクーラー RC-1208RGB
商品のスペック
1.対応ソケット:LGA 115x / 1366 / 2011(V3) / 2066
Socket AM2(+) / AM3(+) / FM1 / FM2(+) / AM4
2. ファン回転数:500(±20%)~1500(±10%) RPM
3.ノイズ:9~20dBA
4.風量:16~49CFM
5.外形寸法:123×152×78mm
6:重量:590g
おすすめできるポイント
1.冷える
2.RGBでパソコンをカラフルにできる
3.取り付けがそんなに難しくない
4.CPUファンが2個搭載できる
1.冷えるといいましたが、どれぐらい冷えるかというと、筆者の環境ですがCPU Ryzen 1500xを最大負荷かけても最大62度までしか上がりません。通常使用では、常に最大負荷をかけるようなことはないので、結構冷えるといえるでしょう。
2.RGBですが、注意点としてマザーボードにRGBピンアサインがついていないと光らせることができません。あと、写真にあるような虹色のようには光りません。発色は、それほど強くなく、柔らかい感じです。pinは、4pinとなっています。
3.あくまで筆者が取り付けて感じたことですが、それほど難しくはなかったです。Socket LGA1151では取り付けをしたことはないのでわかりませんが、取り付け方はすこし違うのみなので、それほど苦労はしないと思います。
4.付属のやつが気に入らなければ、別のファンに変えることも可能です。また、2個取り付けることも可能です。冷却効果をより高めることができます。
2.サイズ オリジナル設計 92mmサイドフロー型CPUクーラー 白虎 SCBYK-1000I
商品のスペック
1.対応ソケット:LGA 775/1150/1155/1156/1366/1151
2. ファン回転数:300±200rpm~2300rpm±10%
3.ノイズ:7.35~28.26dBA
4.風量:6.70~46.55CFM
5.サイズ:(搭載ファン含む)102(W)×130(H)×83(D)mm
6.重量:(搭載ファンおよびクリップ含む)460g
7.*ワイドレンジRPM設計
*ファン回転数なりの最大性能が常に発揮される、という設計です。
ファンの回転数を上げるほど冷却性能はリニアに上昇し、冷却能力の
急激な頭打ちが発生しません。
また、ファン回転数を落としても一定レベルの冷却性能は常に維持され、
急激な冷却能力の落ち込みも発生しません。
おすすめできるポイント
1.コストパフォーマンスに優れている
2.取り付けがとても簡単
3.ファンの取り換えができる
4.サイズが130mmと小さいのでいろんなケースに対応可能
1.価格は2000円台ととても安いですが、冷却効果が高くコストパフォーマンスに優れている商品です。
2.取り付けがプッシュピン固定方式なので、とても簡単に取り付けられストレスなくつけることができます。注意点としてインテル専用とAMD専用のものがあり、紹介しているのはインテル専用のものになります。
3.取っ手付きワイヤークリップでファンを取り付けるので、ファンの取り換えが可能です。この点は、筆者的にはうれしい点です。
4.サイズが130mmと小さく、mini-ITXを含めたいろんなケースに対応しているのもおすすめのポイントです。
3.サイズ トップフロー型CPUクーラー KABUTO3 オリジナル設計 12cm PWMファン 搭載 兜参 SCKBT-3000
商品のスペック
1.ヒートパイプ:8mm径 x3本 / 6mm径×2本
2.搭載ファン:120×120×厚さ25mm
3.ノイズ / 風量:19 ~ 26.1dBA / 5.13 ~ 66.72CFM
4.静圧:0.1 ~ 11.8Pa / 0.01 ~ 1.19mmH2O
5.ファン回転数:300(+300rpm -200rpm) ~ 1400rpm±10%
6.次世代クリップシステム(E-CLIP)採用
7.対応ソケット:Intel775/1366/1156/1155/1150/1151
8.サイズ:(搭載ファン含む)130(W)×125(H)×149(D)mm
9.重量:(搭載ファン含む)720g
10.ワイドレンジRPM設計
11.トップフロー
おすすめのポイント
1.静音性が高い
2.冷却性能が高い
1.回転数が最大1400RPMとなっているので、回転音がそれほどしないです。
2.冷却性能は、ゲームなど負荷の大きい時でも50℃前後とかなり高いです。
デメリット
1.取り付けが難しい
2.サイズが大きいためケース選びに注意する必要あり
1.SocketはLGA1151&AM4両方対応しており、この点はよいのですが、取り付け方法が異なっており、どちらの方法も取り付けがしにくい商品です。筆者がへたくそなだけかもしれませんが、本当に取り付けがしにくいです。
2.サイズが大きいため、取り付けがしにくいことと、取り付け可能なケースを選びますので、この点でおすすめができないです。
上記のおすすめできない点を気にしないという方は、CPUクーラーとしての質はとてもいいので、購入を検討してみてもいいと思います。
では、次はCPUクーラーの選び方を解説していきます。
空冷CPUクーラーの選び方
CPUクーラーは、CPUを冷やしてくれる重要なパーツになるので、しっかりと選んだほうがいいです。選び方のポイントとして主に3つほどあります。
1.ケースのサイズに合うかを調べる
2.取り付けが簡単かどうか
3.冷却性能がよいかどうか
以上の3つの点です。
1.ケースのサイズに合わないものを買ってしまうとコードが干渉してしまったりなど、問題が発生してしまうので、ケースのサイズにあったものを選びましょう。
2.取り付けが簡単かどうかですが、デザイン重視で選ぶのであれば気にする必要はありませんが、自作パソコンを初めてつくる方は、なるべく取り付けが簡単な方法のCPUクーラーを選ぶことをおすすめします。
3.デザイン重視の方でも、冷却性能だけはよいものを選ぶことをおすすめします。理由としては、CPUの熱を抑えられないとCPUの劣化が早くなること、PCのパフォーマンスが低下してしまうことなどがあげられます。
以上の点を注意して、CPUクーラーを購入することをおすすめします。
最後までご覧いただきありがとうございました!また次回のブログでお会いしましょう!