こんにちは、ガマ太郎です。
最近バイクが納車されて、朝早くバイク走行の練習をしたり、バイクの情報を調べたりして気分がすこしウキウキです。
納車されたバイクの記事は別の機会に書こうと思います。
今回は、自分が使っているAraiのヘルメットであるVector Xのレビューをしていこうと思います。正直な感想を述べているので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
1・Vector X レビュー
Vector Xの特徴は、公式サイトを見ていただければと思いますので、ここでは省きたいと思います。Arai Helmet VectorX公式サイト
ネットでの購入可能場所はAmazon, Webike,Naps,楽天となっています。
早速ですが、AraiのVector Xをかぶってみて思ったのは入口が狭いため着脱時、顔に圧力がかかりとても痛いことです。ただ、かぶってしまえばそれほどきつくなく、快適です。あと自分の頭の大きさは58cmほどで、ヘルメットのサイズはL(59cm-60cm)にしたのですが、もう一つ大きいサイズにすれば着脱もしやすかったのかなと思いました。
ちなみに自分が買ったVector Xのグラフィックは鼓動と書いてあるやつです。個人的にかっこいいと思っています(笑)
頬に関してはすこしきついですが、馴染んでくれば解決できる問題なのでそんなに気にならないです。また、きつくて頬を噛む方向けにシステムパッドのサイズが変更できるように内装も販売されていて微調整できるのがいいですね。
デザインについてですが、実物は写真でみるよりかっこいいです。Araiの場合は、縦に長く横からみた時に後ろに出っ張っていないため、ごつく見えないところがいいですね。デザインについては人それぞれ好みが分かれるところではありますが、丸っこいのが好きな人は満足できるのではないかと思います。
走行中の風切り音については、高速で100kmのスピードで走ってみましたがそんなに大きくはなかったです。エアベンチレーションもよく、走行中は涼しいので快適です。ただ、長時間にかぶるとなるとさすがにちょっとは蒸れます。また、高速走行では結構頭が左右に揺れたりと頭が風に持っていかれそうになります(時速100km走行時)が、時速60kmや80kmでは全然頭がぶれないのでエアフローは結構いいです。
内装に関しては、しっかりと作りで耐久性も高いと思うのでグッドポイントです。ですが、チンカーテンに関しては、あまり効果を感じませんでした。この部分に関しては冬の寒い時期に走ってみて、レビューを更新しようと思います。
インカム使用者が気になるのは、インカムが取り付けられるかだと思いますが、問題なく取り付けられます。スピーカーホールもあります。自分は最初にスピーカーホールがあることを知らなくて、適当にへこみの部分にスピーカーを取り付けたら耳に傷ができるほど痛かったです(笑)スピーカーホールにちゃんと取り付けたらまったく痛くなくなりました。ただ、配線に関してはしにくいと感じました。あと、マイクのスペースが作られていないため顔に当たるので、この部分は不満を感じました。構造上仕方ない部分だとは思いますが、Araiさんにはこの部分をもう少し工夫してほしいなと思いました。
ちなみに自分が使っているインカムはこれです。Amazonで購入した中国製のものですが、商品の質は悪くありませんでした。この商品に関してもレビューをしたいと思います。インカムを取り付けた画像は上の画像をご参照ください。
最後にシールドの開け閉めですが、慣れないうちは開けにくかったのですがなれたら簡単にできます。また、曇りに関してですが曇り止めのピンロックシートをつけていないので、普通に曇ります。曇り止めピンロックシートを付けたら記事を更新します。
まとめ
以上、ガチレビューでした。いかがでしたか?Vector XはAraiの商品では一番安価ですが、安全性能に関しては上位モデルと変わらないのでとてもおすすめできるコストパフォーマンスに優れている商品だと思います。
今回紹介した商品が気にいった方はぜひご購入の検討をしてみてくださいね。
それではまた、次回のブログでお会いしましょう!👋