自作PCとBTO結局どっちがいいの?

BTO

こんにちは、ガマ太郎です。

皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします!

それでは、内容に入っていきましょう。今回は、Twitterで自作パソコンのメリットは?と聞かれたので、自作パソコンとBTOパソコンどっちがいいかメリット・デメリットを比較しながら総評します。書いている内容はあくまでも個人的な考えということを予め伝えておきます。

結論:当サイトでは自作パソコンを推していますが、確実に動作してほしいのであればBTOを選びましょう。

では、自作パソコンのほうから見ていきましょう。

自作パソコン

自作パソコンとは、名前の通り自分で作るパソコンのことです。もう少し具体的に言うと、買ったパーツを自分で組み立てたパソコンのことです。中には、パーツを自作する方もいますが・・・

自作パソコンの説明が終わったところで、メリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

1.自分好みのデザイン・スペックのパソコンを作れる

2.安く作れる

3.ロマンがある

一番のメリットは、自分好みのデザイン・スペックのパソコンが作れることです。BTOや市販PCですと、デザイン・スペックが決まっていてなかなか、これだ!っていうのが見つかりません。自作PCの場合は、たくさんのPCケースが売られていて選択肢も豊富で、好みのデザインがなければケースを自作してその中に入れることもできます。スペックも、最強スペックにすることもできれば、自分の使用用途に合わせたスペックにすることもできます。

安く作れることというメリットもあります。ただし、時期や経済状況などによっては、高くなる場合もあります。

光るPC、最強のスペックのPCなどロマンに満ち溢れているのも魅力的です。

デメリット

1.動作保証がない

2.相性問題がある

3.手間と時間がかかる

自作PCの大きなデメリットは、動作保証がないことと相性問題があることです。動作保証がないため、動作しないときに自分でなにが原因かわからないと対処できません。また、相性問題があり、パーツの規格などをよく調べて購入しないと動作してくれないので、新たなにパーツを購入しないといけません。

そして、手間と時間がかかるので、忙しい人には向いていません。PC組み立て代行かBTOにすることをおすすめします。

続いてBTOのほうを見ていきましょう。

BTOパソコン

BTOとは、Build To Orderの略称で所謂、受注生産のことです。自作PCほどではないものの、パーツの要望に応じて作られます。具体的なパーツとしては、グラフィックボードやメモリーなどがあげられます。

では、BTOのメリットとデメリットを見ていきましょう。

メリット

1.動作保証がある

2.サポートがある

3.手間と時間がかからない

BTOパソコンの一番のメリットは、動作保証があるので、動作しない場合の原因調査が必要なく、PCの知識がないという方でも安心して使用できます。

サポートがあるので、不具合が発生したときに対応してくれるのも魅力的です。

また、手間と時間がかからないため、忙しい人でもある程度は要望どおりのスペックのPCが手に入ります。

デメリット

1.自作PCより高め

2.自由にカスタマイズできない

3.デザインが決まっている

たいていの場合は、自作PCより高いです。しかし、動作保証や人件費、サポートなどが絡んでくるので、仕方のない部分ではあります。なるべくお金がかからない方法を求めている方は、自作PCをおすすめします。

各メーカーによって異なりますが、改造をすると保証期間が残っていても保証対象外になってしまうことがあるので、自由にカスタマイズすることができません。

ケースのデザインが決まっているため、自分好みのデザインのPCケースが欲しい方には向いていません。

以上、自作パソコンとBTOパソコンのメリットとデメリットでした。

総評

自作PC、BTOパソコンそれぞれ良いところ・悪いところがありますが、自分好みのパソコンを作りたい方、自作PCに興味がある方にはぜひとも自作パソコンを作ってもらいたいです。動作保証がないというデメリットがありますが、個人的にですが自分で調べて組み立てるのってすごく楽しいですし、勉強にもなります。

自分好みとかそんなのなくて、確実に動作すること、サポートがあることなど希望している方は動作保証や不具合などに対するサポートがあるBTOパソコンをおすすめします。

以上、総評でした。

最後までご覧いただきありがとうございます。また次回のブログでお会いしましょう!