こんにちは、ガマ大学生です。
今回は、PCパーツの中で最も重要なパーツである電源を紹介します。
電源には、80PLUSという電源交換効率を示す認証規格があります。また、スタンダード、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナム、チタニウムの6つの段階に分かれており、チタニウムが最高の電源交換効率となっています。
電源の説明は、以下の記事を読んでいただければさらに理解が深まります。
今回、紹介するのは80PLUSGOLD認証の550w電源です。
大量の消費電力を要しないグラフィックボードやCPUなどを使用しなければ、大概は550wで足ります。また、550wぐらいの電源は、それほど高くないのも魅力的です。
それでは、紹介していきます。
目次
おすすめの電源 80PLUSGOLD 500w 3選
1.ENERMAX ERX550AWT-DP (550W)
上の画像をクリックすると商品購入ページ(ドスパラ)に飛びます。
価格 9,700円(ドスパラでのみ販売)
商品の特徴
1.80PLUS GOLD
2.静音性と耐久度に優れるツイスターベアリングファン
3.13.9cmの大型ファン
4.ダストフリーローテーション
5.日本メーカー製105℃電解コンデンサー
6.電源コード抜け防止機構
7.セミモジュラ式
8.ATX規格
1.*80PLUS GOLD認証を取得しているので、電源交換効率が高く、電源の性能を効率よく供給することができ、消費電力を小さくしてくれます。
*80PLUS GOLDは、電源交換効率が90%の電源にランク付けされる認証規格です。
2.静音性と耐久度に優れるツイスターベアリングファンを採用しているので、摩擦抵抗が少なく、滑らかな回転ができるので静音性が高く、また回転振動を抑制してくれるマグネスティックボールを使用しているので耐久度が高いです。(寿命:160,000時間)
3.13.9cmの大型ファンを使用しているので、少ない風量で高い風量を出してくれるので、冷却性能が高いです。
4.ENERMAXの特許技術であるダストフリーローテーション技術によって、電源を押してから10秒間逆回転し埃を吹き飛ばしてくれるので、冷却性能の低下を防ぎ、コンデンサの劣化も防いでくれるので、長寿命を保たせてくれます。
5.日本メーカー製の105℃電解コンデンサーを使用しているので、安定した電圧提供と高耐久を実現しています。
6.電源コード抜けによる予期せぬシャットダウンを防いでくれるので、ほかのPCパーツへの悪影響が軽減します。
7.セミモジュラ式なので、必要なケーブルはあらかじめ付けられているので、線がごちゃごちゃしにくいです。
8.ATX規格なので、ATX対応のケースにしか入らないので注意が必要です。
長所
1.コストパフォーマンス優秀
2.高性能
3.静音性が高い
短所
1.付属のケーブルが短い
2. Antec NE550 GOLD (550W)
上の画像をクリックすると商品購入ページ(ドスパラ)に飛びます。
ドスパラ←ドスパラ商品ページ
アプライドネット←アプライドネット商品ページ
価格 8,980円(Amazonでの価格)
商品の特徴
1.80PLUS GOLD認証
2.静音性に優れた120mm自動回転数制御ファン搭載
3.全てのコンデンサに日本メーカー製コンデンサを採用
4.ケーブルマネジメントに優れたセミモジュラー仕様
5.小型システムに最適な奥行140mmのコンパクト設計
6.ErP Lot 6 2013をサポート
7.アクティブPFC&ユニバーサル入力に対応
1.80PLUS GOLD認証取得の電源です。
2.120㎜の自動回転数制御ファンが搭載されているので、静音性が高いです。
3.すべてのコンデンサに日本メーカー製105℃のコンデンサを採用しているので、高耐久です。
4.セミモジュラ式なので、線のケーブルマネジメントがしやすいです。
5.奥行きが140㎜とコンパクトに設計されています。
6.ErP Lot 6 2013をサポートしています。ErP( Energy-related Products )指令とは環境配慮設計に関する、欧州連合の新しい指令です。新たにパワーマネジメント機能を追加、電力を必要としないスタンバイモード時は待機電力が0.5W以下に自動調整され優れた省電力を実現します。
7.*active PFC&ユニバーサル入力(100~240VAC)に対応しています。
*active PFCとは、90%以上の*力率改善回路のことで、電力を90%以上使用できる機能のことを指します。
*力率とは、電力の有効成分の比率のことを指します。この力率が高いほど、電力の無駄を削除して省エネ効果を促すことができます。
参考・引用文献 PFCについて
長所
1.静音性が高い
2.日本メーカー製105℃のコンデンサを採用しているので高耐久
3.コストパフォーマンス優秀
4.セミモジュラ式なのでケーブルマネジメントがしやすい
短所
1.付属のSATAケーブルがL字なので挿しにくい
3.Thermaltake TR2 500W V2 -Gold- PC電源ユニット PS633 PS-TR2-0500NPCGJP-G-V2
上の画像をクリックすると商品購入ページ(ドスパラ)に飛びます。
ドスパラ←ドスパラ商品ページ
価格 6,422円(Amazon)
商品の特徴
1.80PLUS GOLD認証取得
2.奥行き140㎜のコンパクト設計
3.「インテリジェントRPMコントロール」対応
4.+12Vシングルレーン設計
5.ErP Lot 6 2013をサポート
6.アクティブPFCとユニバーサル入力に対応
1.80PLUS GOLD認証を取得している電源です。
2.奥行き140㎜とコンパクトな設計になっているので、Mini-ATXケースでも取り付け可能です。
3.インテリジェントRPMコントロール対応なので、電源の負荷状況に応じて回転数を制御し、効率よく冷却してくれます。
4.+12Vシングルレーン設計なので、安定した電力供給をしてくれます。
5.ErP Lot 6 2013をサポートしているので、電力を必要としないスタンバイモード時は待機電力が0.5w以下に自動調整されるので、省電力です。
6.*active PFC回路を搭載しており、高い交換効率と安定性を提供してくれます。ユニバーサルAC入力(100~240VAC)にも対応。
*active PFCとは、90%以上の*力率改善回路のことで、電力を90%以上使用できる機能のことを指します。
*力率とは、電力の有効成分の比率のことを指します。この力率が高いほど、電力の無駄を削除して省エネ効果を促すことができます。
参考・引用文献 PFCについて
長所
1.コストパフォーマンス優秀
2.省電力
3.ケーブルが長め
短所
1.直付け式なのでケーブルマネジメントがしづらい
以上コストパフォーマンス優秀かつおすすめの電源 80PLUS GOLD 500w編の紹介でした。
今回紹介した電源はどれもコストパフォーマンス優秀です。電源を新しくしようと思っている方は、ぜひ今回紹介した電源の購入をおすすめします。
最後までご覧いただきありがとうございました!また、次回のブログでお会いしましょう。